全長35〜41mm。四国内では2010年までに、香川県を除く三県から記録されています。温暖化の申し子的赤トンボ。海岸から遠くない河川の渕などに住み、成虫は5月下旬から11月中旬にかけて見られます。 |
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全長40〜45mm。国内では南西諸島に生息している種類で、四国には梅雨や台風などの南風に乗って飛来してきます。2010年末現在、愛媛県を除く3県で記録されています。6〜7月に飛来した個体が産卵すると、秋口に新成虫が誕生しますが、寒波の到来とともに死に絶え、定着することはまずありません。高知県では6月中旬から11月上旬にかけて観察されています。 |