四万十川学遊館 さかな館
四万十川学遊館 さかな館
四万十川水系の魚   四万十川のアカメ   里帰り放流のアカメ
四万十川水系の魚コーナー   四万十川のアカメ   里帰り放流のアカメ
         
テングヨウジ   クロホシマンジュウダイ   ヒモハゼ
テングヨウジ   クロホシマンジュウダイ   ヒモハゼ

  トンボ同様、継続的なフィールド調査を通し、変わり行く四万十川の今を「魚目線」で伝えています。また、飼育されている淡水・汽水魚はほとんど全てスタッフ自らの手で収集してきたもので、アカメなど貴重種については一定期間の肥育飼育の後「里帰り放流」を行うなど、自然保護団体ならではの取り組みも実施しています。


日本の魚とタナゴコーナー

タナゴ・コーナー   ミヤコタナゴ   カネヒラ
タナゴ・コーナー   ミヤコタナゴ   カネヒラ
         
ヒナモロコ   ビワコオオナマズ   アオバラヨシノボリ(育児するオス)
ヒナモロコ   ビワコオオナマズ   アオバラヨシノボリ(育児するオス)

  里山システムの崩壊などによって、次々と姿を消している日本各地の淡水魚を大切に飼育、ミヤコタナゴ、ヒナモロコなど希少種については、将来の野生復帰を夢見ながら、累代飼育にも挑戦しています。


世界の魚コーナー

グレート・ナイルパーチ(アフリカ)   ヨツメウオ(南米)   エンゼル・フィッシュ(南米)の育児
グレート・ナイルパーチ(アフリカ)   ヨツメウオ(南米)   エンゼル・フィッシュ(南米)の育児

 昆虫同様、水中の生物にも色や斑紋などに地域性が見て取れます。きびきびとした小型熱帯魚の動きは、彼らが暮らしている生態系の厳しさの表れであり、改めて日本の優しい自然に感謝です。



メダカビオトープ
メダカビオトープ

 日本在来の植物だけで構成された生物空間(ビオトープ)です。トトロの森にも似た、優しいたたずまいをじっと眺めていると「悟り」が開けるかも。

古代魚コーナー
  肺魚やガーパイクなど、時間を超越した姿態に生命の神秘を感じずにはいられません。

ピラルクのエサやり

ピラルクのエサやり
「四万十川学遊館あきついお」有料入館者対象。開館日の午後4時から先着順7〜8名様に、それぞれアジ1尾を与えて頂きます。全長2mを超すピラルクが、エサのアジを空気ごと飲み込む瞬間は、正に想像を絶する迫力です。

アジア・アロワナ
アジア・アロワナ
ポリプテルス・パルマス
ポリプテルス・パルマス

さかな館の見どころ


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