トンボ撮りガイド

7月

逆立ち

逆立ち
■ 逆立ち

梅雨明け直後の7月中〜下旬、無風晴天の正午前後は体操選手さながらの倒立トンボ撮影がおすすめです。やむを得ない事情で水辺に居続けなければならない♂たちが、強烈な日差しから身を守るためのポーズなのですが、逆立ち姿勢で受光量調節を図るのがウチワヤンマ、ショウジョウトンボ、チョウトンボなどで、足腰の弱い?ハラビロトンボ、シオカラトンボ、コフキトンボなどは「ぶら下がり」姿勢となります。なお、これらの撮影時には熱中し過ぎることなく、しっかりと水分補給を行うなど、熱中症対策をお心がけ下さい。


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