梅雨入りが近づく6月上旬、保護区を2分するように流れる池田川でセスジイトトンボの連結潜水産卵を見ることができます。川幅は広いところでも1mほど、一旦逃げられても春季のオオイトトンボやクロイトトンボに比べ移動距離が少ないので、自ずとシャッターチャンスも数多くなります。実際の撮影には、水中にも十分な光が差し込む晴天の日中がお勧めです。