5月下旬には学遊館下の池田川でキイロサナエの撮影がお勧めです。♂は晴天の日中に水際の岸に長時間滞在しているほか、早朝や雨上がり直後など空中湿度が高めの時には産卵撮影のチャンスも。水量が多い時には水際の植物などに静止して作った卵塊を直接川の中に流していく「間歇打水産卵」、逆に水量が少ない時には腹端で水際の泥面を叩いて卵を埋め込む「打泥産卵」が見られます。