温暖化の影響もあって、近年では赤トンボがお正月過ぎまで生き延びることも珍しくなくなっています。それでも活動時間帯は大変短く、晴天で風が弱い日でも正午前から午後1時過ぎまでの1時間余りでしかありません。個体数自体もさほど多くないものの、さすがに敏捷性は乏しくなっているので、うまく出合うことさえできれば撮影事態はさほど難しくはないでしょう。キトンボはヒメコウホネ池北側で、ヒメアカネは右手の湿地保護区がおすすめです。